危険物甲種　模擬試験　２

2014年6月19日

危険物甲種の模擬試験その２です。全部で４５問です。法令１５問・物理学科学１０問・予防および消化の方法２０問。スタートボタンを押すとスタートします。

危険物甲種　法令　模擬試験2

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問題1

給油取扱所における危険物の取扱いに関しての説明で、次の中から間違っているものはどれか

A	自動車等を洗浄する場合は、引火点を有する液体洗剤を使用しない.
B	自動車等に給油する時は、原動機を停止させる.
C	自動車等の一部もしくは全部が給油空地からはみ出た状態で給油する場合は、防火上注意をする
D	自動車等に給油する時は、固定給油設僮を使用する.
E	油分離装置は、たまった危険物は、あふれないように随時くみ上げる

問題1の説明、追加情報、トリビア等:

給油空き地からはみ出た状態での給油は禁止されています

問題2

消防法別表に掲げられている危険物の組合せで、正しいものは次の中から一つ選び答えよ

A	アルコール類、硝酸
B	液体酸素、硝酸塩類
C	プロパン、重油
D	黄りん、消石灰
E	塩酸、ニトロ化合物

問題3

指定数量未満の危険物の貯蔵•取扱い及び運搬についての説明で，正しいものは次のうちどれか.

A	貯蔵•取极いについての説明では全く規制はない.
B	貯蔵・取扱い及び運搬のいずれでも規制はない
C	運搬においては、指定数量に関係なく運搬方法•容器等が、消防法により規制されている
D	運搬については、市町村条例により規制されている.
E	すべて市町村条例により規制されている.

問題4

危険物を取扱う建築物に関しての説明で、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	可燃性の蒸気又は可燃性の微粉が滞留するおそれのある建築物には、その蒸気もしくは微粉を屋外の後者に排出する設備を設ける必要がある
B	屋根は不燃材料で造るとともに、金属板その他の軽量な不燃材料でふくこと.
C	危険物を取扱うために必要な採光、照明および換気の設儀を設けない
D	壁、柱、床、はりおよび階段を不燃材料で造る
E	地階を有する建築物でない.

問題5

製造所等の使用停止命令の発令事由に該当する場合は、次のうちどれか.

A	危険物取扱者が危険物保安講習を受講していない場合
B	危険物保安監督者を選任していない場合.
C	危険物施設保安員を選任していない場合.
D	予防規程を承認を得ないで変更した場合
E	施設の譲渡を受けて、その届出をしない場合.

問題5の説明、追加情報、トリビア等:

危険物保安監督者を選任していない場合、もしくは危険物保安監督者に保安に関する業務を行わせていない場合は製造所等の使用停止命令の対象になります。

問題6

製造所等に関する説明として、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	地下タンク貯蔵所とは、地盤面下に埋没されているタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う施設を呼ぶ
B	販売取扱所とは、店舗において容器入りのままで販売するため危険物を取り扱う施設を呼ぶ
C	給油取扱所とは、固定した給油設備によって自動車等の燃料タンクに直接給油するため危険物を貯蔵し、又は取り扱う施設を呼ぶ.
D	移送取扱所とは、配管およびポンプ並びにこれらに附属する設備によって危険物を取り扱う施設を呼ぶ
E	一般取扱所とは、給油取扱所および移送取扱所以外で危険物を取り扱う施設を呼ぶ

問題7

消防法の各種届出に関しての説明で、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	危険物施設の廃止の届出は、用途廃止の10日前までに届け出なければならない.
B	危険物の品名、数量又は指定数量の倍数の変更届出は、変更しようとする日の10日前までに届け出なければならない.
C	危険物施設の譲渡又は引渡しの届出は、許可を受けた者の地位を承継した者が遅滞なく届け出なければならない.
D	危険物保安統括管理者を選任した際は、遅滞なく届ける必要がある
E	危険物保安監督者を解任した際は、遅滞なく届け出る必要がある

問題8

予防規程を定めなければならない製造所等は、次の中のどれか.

A	鉄粉4、000kgを取扱う製造所
B	重油300、000リットルを貯蔵する屋外タンク貯蔵所
C	赤りん20、000kgを貯蔵する屋内貯蔵所
D	硝酸18、000kgを貯蔵する屋外貯蔵所
E	重油12、000リットルを取扱う一般取扱所

問題9

法令上、屋外タンク貯蔵所に関しての説明で、次の中から正しいものはどれか. ただし、特例基準が適合されるものは除く.

A	引火点を有している危険物を貯蔵しているもののみ防油堤を設けなければならない.
B	液体の危険物（二硫化炭素以外）を貯蔵している場合は、すべて防油堤の設置義務が有る
C	第4類の危険物を貯蔵しているもののみ防油堤を設けなければならない
D	引火性を有しない危険物を貯蔵しているもののみ防油堤を設けなければならない.
E	第4類の危険物の中から、引火点が低い危険物を貯蔵しているもののみ防油堤を設けなければならない.

問題10

次の中から危険等級１に該当しないものはどれか

A	硝酸
B	メチルアルコール
C	アセトアルデヒド
D	カリウム
E	アルキルリチウム

問題11

製造所等に関する記述として、次のうち間違っているものはどれか.

A	地下タンク貯蔵所とは、地盤面下に埋没されているタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取り扱う施設をいう.
B	給油取扱所とは、固定した給油設備によって自動車等の燃料タンクに直接給油するため危険物を貯蔵し、又は取り扱う施設をよぶ
C	一般取扱所とは、給油取扱所及び移送取扱所以外で危険物を取り扱う施設を呼ぶ
D	移送取扱所とは、配管及びポンプ並びにこれらに附属する設備によって危険物を取り扱う施設をいう.
E	販売取扱所とは、店舗において容器入りのままで販売するため危険物を取り扱う施設をいう.

問題12

危険物保安講習に関する次の説明の中から、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	危険物取扱者免状の返納を命じられた者は、その日から起算して1年以内に危険物保安講習を受ける義務はない.
B	製造所等において、危険物の取扱業務に従事するとなった日から原則として1年以内の危険物保安監督者のすべては講習を受けなければならない
C	製造所等において、危険物の取扱業務に従事することとなった日から原則として、1年以内の危険物施設保安員のすべては講習を受けなければならない.
D	製造所等において、危険物の取扱業務に従事するとなった日から原則として1年以内に講習を受けなければならない.
E	製造所等において、危険物の取扱業務に従事している場合には、前回の危険物保安講習の受講日以後の最初の4月1日から3年以内に講習を受けなければならない.

問題13

法令上、危険物施設保安員を選任しなければならない製造所等として、次のうち正しいものはどれか.

A	屋内貯蔵所
B	販売取扱所
C	給油取扱所
D	屋外貯蔵所
E	製造所

問題14

第4種消火設備に関する次の文の【】内にあてはまるものはどれか. 「第4種の消火設備は、防護対象物の各部分から一の消火設備に至る歩行距離が【】となるように設けなければならない」

A	10m以下
B	30m以下
C	15m以下
D	20m以下
E	25m以下

問題15

法令上免状の返納を命じることができる者はどれか、次の中から一つ選び答えよ

A	都道府県知事
B	消防署長
C	消防庁長官
D	市町村長
E	消防長

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問題は全部で 15 問。全て答えられるように頑張りましょう！

危険物甲種　物理学・科学　模擬試験　２

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問題1

次の官能基と官能式の組合せの中から、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	カルボキシル基＝-COOH
B	エチル基＝-c²H⁵
C	メチル基＝-CH³
D	アルデヒド基＝-CHO
E	アミノ基＝-N0²

問題2

消火器と主な消火効果との組合せとして、次のうち間違っているものはどれか

A	ハロゲン化物消火器一-窒息効果
B	水消火器一窒息効果
C	二酸化炭素消火器——窒息効果
D	強化液消火器ー冷却効果
E	泡消火器室息効果

問題3

可逆反応の化学平衡に関する説明として、次の中から間違っているものはどれか

A	平衡状態とは、正反応と逆反応の速度が等しくなり、見かけ上反応が停止している状態を呼ぶ.
B	圧力を大きくすると、気体の総分子数が増加し、新しい平衡状態になる.
C	触媒を加えると、反応は変化するが、平衡は移動しない.
D	加熱すると、吸熱の方向に反応が進み、新しい平衡状態になる.
E	ある物質の濃度を増加すると、その物質の反応は濃度が減少するように反応し、新しい平衡状態になる

問題4

次の酸化•還元の説明の中から、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	物質が酸素と化合することを酸化反応という.
B	物質が酸素を失うことを還元反応という.
C	酸化数の増減で酸化数が減少すれば、その元素は還元されたと言える
D	物質が電子を失う反応を酸化反応という.
E	物質が水素と化合することを酸化反応という.

問題5

燃焼の難易に最も関係の少ないものは、次の中のどれか

A	可燃物の酸イ匕反応の活性化エネルギーの大小
B	可燃物の熱伝導率の大小
C	可燃物の酸素との接触面積の大小
D	可燃物の酸素と化学的親和力の大小
E	可燃物の比重の大小

問題6

物質の水溶液中にリ卜マス試験紙を入れた場合の変色についての説明で、次のうち正しい選択肢はどれか

A	硫酸水素ナトリウム=青くなる
B	炭酸カリウム=青くなる
C	炭酸水素ナトリウム=赤くなる
D	硝酸カリウム=青くなる
E	水酸化カルシウム=赤くなる

問題7

物質の水溶液中にリ卜マス試験紙を入れた場合の変色についての説明で、次のうち正しい選択肢はどれか

A	水酸化カルシウム=赤くなる
B	硝酸カリウム=青くなる
C	炭酸カリウム=青くなる
D	硫酸水素ナトリウム=青くなる
E	炭酸水素ナトリウム=赤くなる

問題8

１００gの水にl０gの食塩を溶かした溶液の濃度は何％であるか。正しいものは次のどれか.

A	１５リットル
B	３０リットル
C	１０リットル
D	２０リットル
E	２５リットル

問題9

消火器および消火薬剤に関する説明として、次の中から間違っているものはどれか

A	泡消火器は、油火災に適応する.
B	ハロゲン化物消火器の消火薬剤は、よう素が主成分である.
C	強化液消火器は、炭酸カリウム等の水溶液で、冷却効果がある.
D	りん酸塩類の粉末消火器は、電気設儀の火災に適応
E	二酸化炭素消火器は、窒息効果がある.

問題10

物体を単体、化合物および混合物の3種類に分類した場合、混合物のみの組合せとなるのは、どれか、次の中から一つ選び答えよ

A	ガソリンと空気
B	硝酸と塩化ナトリウム
C	酸素と軽油
D	硫酸と水素
E	アンモニアと水銀

問題は全部で 10 問。全て答えられるように頑張りましょう！

危険物甲種　危険物の性質および消火の方法　２

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問題1

五硫化りんに関する次の説明のうち、どちらも間違っている組み合わせを選べ

水と激しく反応し、分解する
水と作用して特異臭の猛毒のガスを発生する.
アルカリ水酸化物、二硫化炭素にも溶けない.
湿った空気中でも長時間かかって分解する

A	3と4
B	１と２
C	1と4
D	1と3
E	2と3

問題2

リチウムの性状として、次のうち間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	常温（20°C)で水と反応して水素を発生する
B	高温で燃焼して酸化物を生成させる
C	すべての金属の中で一番軽い.
D	水との反応はナトリウムよりも激しい
E	ハロゲンとは激しく反応する

問題3

過酸化水素の貯蔵•取扱いに関しての説明で、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	日当りのよい場所を避け、冷所に貯蔵する.
B	濃度の高いものは皮膚を腐食させる
C	有機物との混合は、爆発の危険性があるので避けなければならない.
D	濃度の高いものは、空気と反応しやすいので容器は密栓しておく.
E	漏えいした場合は、多量の水で洗い流す.

問題4

アジ化ナトリウムの貯蔵•取扱いに関して、次のうち正しいものはどれか

A	屋根から直射日光が入るように天窓をつける
B	酸性の薬品と共用の鋼製大型保管庫に貯蔵する
C	危険物用に強化液の大型消火器を設置する.
D	鉄筋コンクリート製の床を地盤面よりも高くする
E	直射日光を避け、換気はしない

問題5

アルキルアルミニウムの性状として、次のうち間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	アルキル基の炭素数の増加に従って、危険性を増す
B	常温において液体と固体のものがある.
C	アルキル基がアルミニウム原子に1以上結合した物質をいい、ハロゲン元素が結合しているものもある.
D	水と接触すると激しく反応する
E	ベンゼン、ヘキサン等の溶剤で希釈すると、純度の高いものより反応性は低減する.

問題6

各類の危険物に対する消火方法として、次の中から不適切なものはどれか.

A	第3類の禁水性の危険物火災には、泡による消火方法がよく用いられている.
B	第1類の危険物火災には、水で分解温度を下げる方法がよく用いられる.
C	第2類の危険物火災の中から、注水ができない物品には、乾燥砂などの窒息消火もある
D	第５類の危険物火災は、大量注水して冷却する方法がいい
E	第4類の危険物火災には、空気遮断による窒息消火の方法が用いられる.

問題7

特殊引火物の性質についての説明で、次のうち間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	酸化プロピレンは非水溶性である.
B	特殊引火物のすべては危険等級Iの危険物である.
C	引火点が最も低く危険性が大きいのはジエチルエーテルである.
D	燃焼範囲が最も広範囲なのは、アセトアルデヒド
E	発火点が最も低く危険性が大きいのはニ硫イ匕炭素である.

問題8

次の中から、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ

A	ニトロベンゼンやアセトアルデヒドは、水や湿気の多いところでは爆発の危険がある
B	過酸化ベンゾイルや硝酸メチルは、温度が高くなると不安定になる.
C	カリウムやジエチル亜鉛は、空気や水との接触によって危険がある.
D	硫黄やマグネシウム粉は、酸化性物質との接触で発火の危険がある.
E	塩素酸カリウムや硝化綿は、摩擦や衝撃等を受けると危険である.

問題9

第3類の危険物の中から、還元性が強く、金属酸化物から金属を分離する作用があるものはどれか.

A	ナトリウム
B	水素化カルシウム
C	炭化カルシウム
D	アルキルリチウム
E	りん化カルシウム

問題10

硝酸の流出事故に対する措置として間違っているものはどれか、一つ選び答えよ

A	ぼろ布に吸い込ませる.
B	ソーダ灰で中和して水で流す.
C	乾燥砂で覆ってから、吸い取る.
D	直接大量の水で希釈して流す.
E	強化液消火剤で中和する

問題11

第6類の危険物の性状として、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ

A	どれも無機化合物
B	皮膚に付着すると腐食する.
C	いずれも容器は密栓する.
D	すべて液体である.
E	湿った空気に接触すると発煙するものもある.

問題12

消防法別表による危険物の類別とその性質の次の説明のうち、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ. .

A	第5類危険物は、自己反応性物質であり、酸素を含有しているので内部燃焼しやすく、熱分解で自然発火し、爆発的に燃焼するものが多い.
B	第6類危険物は、酸化性液体であり、熱などで分解し、酸素を発生し、他の可燃物を激しく燃焼させる
C	第1類危険物は、酸化性固体であり、熱などで分解して酸素を発生しやすく、可燃物を混合させると極めて激しい燃焼を起こす
D	第2類危険物は、可燃性固体であり、高温になると発火し、引火しやすい固体である.
E	第3類危険物は、自然発火性物質及び禁水性物質であって、空気に触れると自然発火するもの及び水と接触して発熱し、発火し、又は可燃性ガスを発生するものがある.

問題13

動植物油類に関しての説明で、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	一般に常温で液体であるが、冬季には固化するものもある
B	ヨウ素価が90以下のものは、酸化されやすく、自然発火を起こしやすい.
C	アマニ油、キリ油は乾性油とよばれ、繊維類に浸みたものは自然発火しやすい
D	一般に引火点は200°C以上で引火しにくいが、液温が引火点以上に加熱すると引火しやすい.
E	一般に比重は1より小さく、冷水にも、温水にも溶けない.

問題14

第5類の危険物の危険性と火災予防の方法で、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	ニトロセルロースを貯蔵する場合は、アルコール又は水で湿潤の状態とし、安定な状態で冷所で貯蔵する.
B	アジ化ナトリウムはそれ自体が爆発性を持つので、打撃によって爆発する危険性がある
C	硝酸メチルは引火性で爆発しやすいので貯蔵、取扱いをする場合は通風を良くする.
D	メチルエチルケトンパーオキサイドは容器を密栓すると内圧が上昇し分解を促進させるので、蓋を通気性にする
E	過酸化ベンゾイルは濃硝酸などと接触させると、分解されて爆発の危険性がある

問題15

炭化カルシウムの性状として、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	吸湿性がある.
B	可燃性物質で水との反応性は低い
C	純粋なものは白色であるが、一般には灰白色の結晶である.
D	融点は、1、000°C以上である.
E	高温で窒素ガスと反応させると石灰窒素を生成する.

問題16

第4類の危険物に関する次の説明の中から、間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	可燃性蒸気の排出は、屋内であれば、できるだけその中央で低い所に向ける
B	可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所の電気機器は、防爆構造のもの
C	引火防止のためには、履き物にも注意する必要がある
D	引火点の低いものは、屋内で取り扱う場合は特に換気に注意する
E	容器に収納する場合には、温度の上昇に注意する.

問題17

火災予防のため水その他の液体で保護し、貯蔵される危険物は、次のうち物品のうち、いくつあるか。【カリウム、二硫化炭素、赤りん、硫化りん、黄りん、アセトン、軽油、酢酸、過酸化ナトリウム、炭化カルシウム、ナトリウム】

A	３個
B	１個
C	４個
D	５個
E	２個

問題18

黄りんの性状として、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ

A	空気中に放置すると白煙を上げて激しく燃焼する
B	暗所では青白色の光を発し、空気中で徐々に酸化する
C	燃焼すると猛毒な五酸化ニりん（無水りん酸）となる
D	毒性はない
E	白色もしくは淡黄色のろう状の固体

問題19

グリセリンの性状として、次の中から間違っているものはどれか、一つ選び答えよ

A	蒸気の比重は空気より重い.
B	ナトリウムと反応して酸素を発生する.
C	吸湿性を持つ
D	ガソリン、軽油にはほとんど溶けない.
E	甘味のある無色無臭の液体である

問題20

過塩素酸の性状として、次のうち間違っているものはどれか、一つ選び答えよ.

A	空気中で強く発煙する
B	水と作用して発熱する
C	可燃性有機物に接触すると自然発火する危険がある
D	茶褐色の液体である.
E	強い酸化力をもつ

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