アロマテラピー検定2級 過去問10問 2(解説付き)
問題1
|
抽出部位が葉の精油名を1つ選び答えよ。
ジュニパーべリー
|
|
イランイラン
|
|
レモン
|
|
ゼラニウム
|
問題2
|
精油の保管方法について、正しいものを1つ選べ
使用後、蓋を閉め忘れても問題はない
|
|
紫外線により劣化するため、日光の当たらない場所に保管する
|
|
精油は油ではないため、火のそばで使用しても問題ない
|
|
湿気では劣化しないため、浴室などに置いても良い
|
紫外線で劣化するため、日光の当たらない場所に保管しましょう
問題3
|
イランイランの科名を1つ選び答えよ。
ヒノキ科
|
|
バンレイシ科
|
|
キク科
|
|
シソ科
|
イランイランはバンレイシ科です。
問題4
|
アブソリュー卜が得られる製造法を1つ選び答えよ。
水蒸気蒸留法
|
|
超臨界流体抽出法
|
|
揮発性有機溶剤抽出法
|
|
圧搾法
|
揮発性有機溶剤抽出法で花から得た精油は「アブソリュート」と呼びます
問題5
|
手浴法や足浴法を行うときの、精油の滴数の目安を1つ選び答えよ。
3滴以下
|
|
4滴以下
|
|
5滴以下
|
|
2滴以下
|
手浴法、足浴法ともに精油の滴数の目安は3滴以下です。その他、半身 浴法、蒸気吸入法も3滴以下です。
問題6
|
下記のうち、間違っているものを1つ選び答えよ。
中世ヨーロッパでは、薬草中心の僧院医学が実践された。
|
|
十字軍遠征により、蒸留法やアラビア医学がヨーロッパに渡った。
|
|
十字軍は、アラビア人が聖地エルサレムを奪還するため派遣を行った。
|
|
イタリア南部の港町サレルノは、ヒポクラテスの町として栄えた。
|
十字軍は、キリスト教の聖地でもあるエルサレムをイスラム教徒から奪還するため、ローマ教皇が派遣したもの。
問題7
|
人間にとって、プラスの働きをする作用を1つ選び答えよ。
皮膚刺激
|
|
粘膜刺激
|
|
光毒性
|
|
鎮痙作用
|
鎮痙作用とは神経系の過活動を鎮静させる効果のことです。
問題8
|
全身浴法に適した滴数を1つ選び答えよ。
7滴
|
|
9滴
|
|
2滴
|
|
10滴
|
全身浴法では、5滴以下の精油を使います。香りを楽しむことができれ ば1滴でも2滴でもいいです。
問題9
|
吸入法に関する説明で、間違っているものを1つ選び答えよ。
精油の滴数は1〜3滴。
|
|
長時間の使用は避ける。
|
|
八ンカチやガーゼなど、身近にあるものでもできる。
|
|
神経系の不調の緩和を目的と方法。
|
吸入法は、呼吸器系の不調の緩和を目的に行われる方法です。
問題10
|
キリス卜の誕生の際に贈られた、黄金以外の贈り物の正しい組合せを1つ選び答えよ。
白擅とラベンダ一
|
|
没薬と乳香
|
|
バラと没薬
|
|
樟脳とバラ
|
イエス•キリス卜の誕生の際、東方の三賢人が黄金と乳香と没薬を贈っ たというエピソードが【新約聖書】に記されています。