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危険物乙4 過去問 物理学・科学 10問

危険物乙4 過去問 物理学・科学 10問の問題一覧(ランダムのため順番等違います)

問題1
燃焼について,間違っているものはどれか
A
表面燃焼とは、可燃性の個体がその表面で酸素と反応し、表面から次第に内部に燃えていく燃焼
B
定常燃焼とは、いわゆる通常の燃焼のこと。
C
分解燃焼とは、水溶性の可燃物液体が過熱により分解して可燃性ガスを発生し、そのガスが燃焼することを呼ぶ
D
非定常燃焼とは、密閉容器中などで点火され、燃焼速度の急激な増加などの理由で、制限されていない燃焼のこと。
E
蒸発燃焼とは、可燃性液体もしくは可燃性固体から蒸発しててきた、可燃性の蒸気が空気と混合して燃焼することをいう。
問題2
水に関する説明で、間違っているものはどれか
A
気化熱が大きいことが、消化に使われる理由の一つ。
B
水の比熱は、物質中最大である。
C
水の密度は4度の時が,最大である。
D
水を電気分解すると、水素と酸素になる。
E
水は気圧に関係なく、100度で沸騰する
問題3
次のうち、蒸発燃焼をするものをすべて選べ
A
エタノール
B
コークス
C
プロパンガス
D
セルロイド
E
ベンゼン
問題4
金属の特性で、間違っているものはどれか
A
金属光沢を持ち、展性・延性がすぐれている。
B
固有の融点がない。
C
水銀を除き、常温で固体である。
D
熱、電気の良導体である。
E
一般に比重が1より大きい。
問題5
温度について、間違っているものはどれか
A
1立方メートルの空気中に含まれる、水蒸気の質量をグラム数で表したものが実行湿度である。
B
湿度とは、空気の乾湿の度合いのことを呼ぶ
C
気温が上昇すると飽和水蒸気量の値も上昇する。
D
相対湿度の値は、空気中の水蒸気の量が変わらなくても、気温が変化することにより変わる
E
湿度には、実行湿度、相対湿度、絶対湿度等の種類がある。
問題6
燃焼に関する説明として 間違っているものはどれか
A
酸素供給元源は、空気のみとは限らない。
B
金属の衝撃による火花と、静電気の放電火花は熱源になる。
C
蒸発熱と融解熱は熱源になり得る。
D
可燃物、酸素供給源、熱源を燃焼の3要素と呼ぶ。
E
二酸化炭素は可燃物ではない。
問題7
気体の体積に関する説明で、正しいものはどれか
A
絶対温度に反比例し、圧力に比例する
B
絶対温度が常に一定であり、圧力に反比例する
C
絶対温度に比例し、圧力に比例する
D
絶対温度に反比例し、圧力に反比例する
E
絶対温度に比例し、圧力に反比例する。
問題8
燃焼のしやすさについて、正しいものはどれか
A
熱を伝えやすいほど、燃えやすい
B
周囲の温度が低いほど、燃えやすい
C
酸化に耐性のあるものほど、燃えやすい
D
発熱量が小さいものほど、燃えやすい
E
可燃物が空気に接触している面積が大きいほど、燃えやすい
問題9
物質の三態について、 正しいものはどれか
A
凝固…気体が液体に変化すること。
B
昇華…液体が気体に変化する事。
C
液化…固体が液体に変化すること。
D
凝縮…気体が液体に変化すること
問題10
消火器の消火作用に関する説明のうち、間違っているものはどれか。
A
水消火器…冷却作用
B
ABC粉末消火器…冷却作用と窒息作用
C
二酸化炭素消火器…窒息作用
D
ハロゲン化物消火器…抑制作用と窒息作用
E
科学泡消火器…冷却作用と窒息作用

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