危険物とは
一般に危険物は、引火性物質、爆発性物質、有害性物質、放射性物質など.危険性のある物質を総称しています。
・消防法で定める危険物
一般的に危険物というと、引火性や爆発性のあるすべての物品が対象になると思いがちですが
危険物試験で取り扱うのは消防法に掲げられた物品のみになります。消防法で定める危険物は
ガソリンなどのように常温、常圧で液体または個体であるものを指します。
例えば、プロパンガスなどは常温では気体であるため、扱えません。
危険物の分類
ここから学んでいくのは、危険物乙4類ですが、試験問題には類ごとに扱える危険物について、問われる問題が出ます。
危険物は第1類から第6類に分類されています。
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練習問題