踏み切りの方法
- 踏切の直前で一時停止して、目と耳で左右の安全を確かめる。信号機がある場合は信号に従って通過できる。
- 踏み切りの向こう側が混雑している場合は、踏み切りに進入してはならない。
- エンスト防止のため、低速ギアのまま一気に通過する。
- 左側への落輪防止の為、踏み切りのやや中央寄りを通過する
- 踏切内で故障した場合は車を踏切外へと移動する。移動できない場合は車を読み切りの外に移動させる。移動できない場合は非常ボタンを押すなどして電車の運転士に知らせる。
坂道を通行する場合
- 上り坂で前の車に続いて停止する場合は、前の車が後退する危険性があるため、車間距離を十分にあけて停止する。
- 長い下り坂を通行する場合は、エンジンブレーキを主に使用し、フットブレーキは補助的に使用する。
カーブを通行する場合
- あらかじめ直線部分で十分に減速してから、カーブも後半から徐々に加速する
- 遠心力は、カーブの外側に飛び出そうとする力。速度の二乗に比例し、速度を2分の1にすれば、遠心力は4分の1になる。
行き違いの場合
- 自分の車の前方に障害物がある場合は、あらかじめ一時停止か減速をして対向車に道を譲る。
- 狭い坂道で行き違う場合副は、下りの車が停止して、発進の難しい上りの車に道を譲る。
- 片側に危険な崖がある場合は、崖側の車が安全な場所で一時停止をして、対向車に道を譲る。
- 退避所がある場合は、上り下りに関係なく待避所のある側の車が待避所に入り、道を譲る。