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第2種衛生管理者 過去問 労働衛生 5問

第2種衛生管理者 過去問 労働衛生 5問

問題1
温熱条件に関する次の記述で、間違っているものはどれか
A
有効温度は、人の温熱間に人を大分首相で、気温、温度、放射熱の総合効果を目盛りで表したもの。
B
温度感覚を伴う温度を至適温度と呼ぶ。
C
WBGTとは、蓄熱環境による熱ストレスの評価に用いられる指標のことで、屋外で太陽照射がある場合は、自然湿球温度、乾球温度及び黒球温度の測定値から算出される。
D
相対湿度とは、空気中の水蒸気圧とその湿度における飽和水蒸気圧との比をを百分率で示したもの。
E
夏に室内を冷房する場合、外気温との差が大きくなると身体の体温調節機能に支障が生じやすいため、外気温と室温の差は7度以内が目安
問題2
照明などにに関する次の説明で、間違っているものはどれかです
A
前方から明かりを取るときは、爪と光源を結ぶ線と視線とで作る角度が、30度以上になるようにすると良い
B
あらゆる方向から同程度の明るさの光が来ると、見るものに影ができなくなり、立体感がなくなってしまう場合がある
C
全般照明と局部表面を併用したい場合、全般照明による照度は、局部照明による照度の10分の1以上にする
D
証明の単位はルクスで、1ルクスは、光度1カンデラの光源から5㎝離れたところで、その光に直角な面が受ける明るさに相当する
E
室内の彩色で、明度を高くした場合、光の反射率が高くなり、照度を上げる効果が得られるが、彩度を高くしすぎた場合、交感神経の緊張を招きやすい
問題3
「職場における喫煙対策のためのガイドライン」に基づく喫煙対策の進め方に関する説明で、間違っているものはどれか
A
空間分煙による施設・設備面の対策として、可能な限り喫煙のための独立した部屋である喫煙室を設置することにする必要がある。これが困難である場合は喫煙コーナーを設置する。
B
喫煙者もしくは喫煙コーナーには、喫煙対策機器として(この煙を除去して室内に排気する方法の空気清浄装置を設置しなければならない。これが困難な場合は、屋外に直接排気する方式の特徴排気装置などを設置する。
C
空気清浄装置は、ガス状成分を除去できない問題点があることに留意して対策を講じる必要がある。
D
喫煙室等から非喫煙場所へのタバコの煙やにおいの無料奉仕するために、喫煙場所と喫煙室などとの境界に小池喫煙室等へ向かう気流の風速を0.2m/s以上となるようにする必要がある。
E
職場の空気環境測定を定期的に行い、浮遊粉じんの濃度を0.15mg/以下にしなければならない
問題4
骨折に関する説明で、正しいものはどれか
A
単純骨折とは、骨にひびが入った状態のこと。
B
複雑骨折とは、骨が多数の骨片に破砕された状態のこと
C
完全骨折では、骨折端同士が擦れあう軋轢音がある
D
骨折部の固定のために副子を手足に充てる場合は 、その先端が手先や足先から出ないようにする
E
脊髄損傷が疑われる場合、負傷者を硬い板の上に乗せて搬送してはいけない
問題5
ノロウイルスによる食中毒に関する説明で、正しいものはどれか
A
食品に付着したウイルスが食品中で増殖し、、ウイルスが賛成した毒素により発症
B
ウイルスの失活化には、エタノールはあまり効果がない。
C
潜伏期間は2、3時間である場合が多い
D
発生時期は夏が多い。
E
症状は、神経症状が特徴。

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