FP3級 過去問 ライフプランニングと資金計画 三択問題 その1解答と解説
問1:半沢さんは毎年一定額を年利1%で複利運用しながら積み立て、 10年後に300万円を用意したいと
考えている。この場合の積立金額は300万円に事実1% ・期間10年の( )を乗じることにより求める
- ・減債基金係数
- ・年金終価係数
- ・現価係数
答え: 1
解説:一つ一つ解説していきます。
年金終価係数…積立額から将来の価額を求める場合に使用
現価係数…将来の価額から現在の価額を求める場合使用
減債基金係数…将来の価額から積立額を求める場合に使用
よって。答えは1となります
問2:健康保険の被保険者資格喪失の日の前日まで継続して( 1 )以上の被保険者期間を有するものが
、 任意継続被保険者となるための申し出となる場合、当該申し出は、
原則として、資格喪失の日から(2)以内にしなければならない。
- ・ 1=1ヶ月 に= 20日
- ・ 1=2ヶ月、 2=20日
- ・ 1=2ヶ月 2= 30日
答え: 2
解説:任意継続被保険者となるための条件は下記の通りです
条件1 継続して2か月以上の被保険者期間があること
条件2… 資格喪失の日から20日日以内に申請すること
となります。よって答えは2になります
最長2年間、引き続き任意継続被保険者として、従来の健康保険に加入できます。
問3:健康保険の被保険者の被扶養者が死亡したときは、健康保険法に基づき、被保険者に対して
(1)として(2)が支給される
- ・ 1…死亡一時金 2… 3万円
- ・ 1…家族埋葬料 2… 3万円
- ・ 1…家族埋葬料 2… 5万円
答え: 3
解説:健康保険の被保険者の、非扶養者がなくなった場合、家族埋葬料が支給されます。
支給額は5万円です。
よって答えは3となります。
問4:厚生年金保険の保険科率はん。平成16年の年金制度改正により毎年段階的に引き上げられているが
平成29年9月に ( )へと到達し以後は同率で固定されることになっている。
- ・ 13.9%
- ・ 16%
- ・ 18.3%
答え: 3
解説:厚生年金保険の保険料は、毎年0.354%ずつ引き上げられています。
平成29年9月以降は18.3%で固定されます
問5:国民年金の保険料免除期間を有する者は、当該機関に係る保険料について
厚生労働大臣の承認を受けることにより、その聖人の日の属する月前()
以内の機関に係る者に限り、次のすることが可能である
- ・ 2年
- ・ 5年
- ・ 10年
答え: 3
解説:国民年金の保険料の次のは、最長10年前までさかのぼって保険料免除期間の全部もしくは1部について
次の可能です。
学生納付特例や若年者納付猶予制度により保険料を免除された期間がある場合、
受給資格期間には算入されますが、追納しない限り、老齢基礎年金の額には反映されません