危険物乙6類 模擬試験 全10問
問題1
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ハロゲン間化合物の性状等について間違っているものはどれか
加熱すると、酸素を発生させる
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水と激しく反応する
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多くの金属や貴金属を酸化させ、ハロゲン化物を生成する
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フッ素原子を多く含むものほど反応性が高い
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2種のハロゲンの電気陰性度の差が小さいものほど安定している
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問題2
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過酸化水素の貯蔵・取扱について間違っているものはどれか
流出した場合は、大量の水で洗い流す
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容器を密栓せず、通気口を設ける
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直射日光を避ける
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安定剤として二酸化マンガンを加える
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鉄粉や銅粉どの接触を避ける
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問題3
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第6類の危険物に共通する性状として、正しいものはどれか
有機化合物
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いずれも無色無臭
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水と激しく反応するものがある
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一般的に、比重は1よりも小さい
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常温では固体が液体
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問題4
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第6類の危険物に共通する火災予防の方法として、間違っているのはどれか
貯蔵においては、容器を密封する
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耐酸性の容器に貯蔵する
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直射日光や熱源を避ける
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還元剤との混同を避ける
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通風の良い場所で、取り扱う
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問題5
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硝酸の性状等について間違っているものはどれか
水と任意の割合で混合し、強酸性の水溶液になる
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二硫化炭素と混合すると爆発の危険性がある
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湿った空気中で発煙する
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水素よりもイオン化傾向の小さい銀とは反応しない
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熱や光により分解し二酸化窒素を発生させる
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問題6
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第6類の危険物の性状として、正しいものをすべて選べ
酸化力が強く、可燃物と混合すると発火爆発する危険性がある
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常温ではすべて固体
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第6類の危険物自体は燃焼しない
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比重は1よりも小さい
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直射日光により分解するものがある
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問題7
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第6類の危険物で、有効な消火方法として正しいのはどれか
霧状の水を放射する
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泡消化剤を放射する
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棒状の水を放射する
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パーライトで覆う
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ハロゲン化物消化剤を放射する
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問題8
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第6類の危険物が関係する火災の消火方法として、間違っているものはどれか
炭酸水素塩類を含む消火粉末の使用は着替える
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加熱により生じる可燃性の蒸気が燃焼するため、窒息消火が有効
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危険物が流出した場合は乾燥砂をかけるか、中和剤で中和する
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火災現場の風上で消火作業を行う
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水系の消化剤は適さないものもある
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問題9
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過塩素酸の性状として、間違っているものはどれか
空気中で強く発煙する
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おがくず等と接触すると自然発火する危険性がある
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銅や鉛などの金属を溶解する
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水と反応し発熱する
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茶褐色の液体
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問題10
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過酸化水素の性状として、間違っているものはどれか
水に溶けやすく通常は、水溶液の状態で取り扱う
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純粋なものは無色の粘性のある液体
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リン酸などを加えると分解が抑制される
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常温では分解しない
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水よりも沸点が高い
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