食べ物の時代について
- 縄文時代は自然採集が主流江戸時代に握り寿司が登場
- カレーライスは大正時代に生まれたとされている
- 安土桃山時代に千利休により茶の湯が大成された
- 明治時代には、牛鍋やすき焼きが食べられるようになった
- 江戸時代には中国から伝来した普茶料理、卓袱料理が日本風に変化して、和食が完成した
- 縄文時代には縄模様がついた土器を用いて調理を行っていた
- 鎌倉時代には、精進料理が発達した。また、1日3回食が始まった
ハレの日について
- ハレの日の食事は非日常的な付加価値要素の強い趣味・娯楽・団らんの要素が加わった豪華な食事が一般的
- ハレの日の食事は、集落・村落などの社会集団の構成員が、共同体で祭る神に祈願したりする神人共食が発端
- ハレを現代人の生活に当てはめた場合。正月、桃の節句、端午の節句、成人式などにあたる
- 民俗学では生活習俗条の定義としてケを普段の日として、ハレを行事などの特別な改まった日にしている
食育の基本理念と施策
- 食育推進運動は学校や保育所などなどだけではなく、家庭での推進も含まれている
- 食に関係する感謝の念と理解、体験活動、食育推進運動の展開と実践
- 農山漁村の活性化や食料自給率の向上への貢献
郷土料理について
- きりたんぽは秋田県の郷土料理
- ずんだもちは宮城県・山形県・福島県の郷土料理
- 治部煮は石川県の郷土料理
- 朴葉味噌は岐阜県の郷土料理
- ほうとうは山梨県の郷土料理
- 割子そばは島根県の郷土料理
- わんこそばは岩手県の郷土料理
- ソーキそばは沖縄の郷土料理
箸食の文化について
- 日本、台湾、中国等は箸食文化圏に属している
- 箸食文化圏で日本以外は、箸とさじがセットで用いられている
- 箸食文化県の人口は世界の約3割を占める
- 日本で現在のような2本箸が使用されるようになったのは奈良時代以降
外国の食事について
- 中国では、「食」を不老長寿、健康の基本として、医薬と同等にみる「医食同源」の思想がある。
- 西洋料理は小麦粉などから作ったパンを食べている。」。
- 宗教上の食物禁忌として、イスラム教の豚肉やヒンズ一教の牛肉等の食の タブーが広く知られている。
- 18世紀に書かれた「随園食単」という書物は、現代でも中国料理の指針となっている。