食品の貯蔵方法
- 青果物の種類によっては、0〜10度の低温保蔵で品質劣化を起こすことがある
- 酵素は低温に強い
- 急速冷凍であればドリップは生じにくい
- CA貯蔵とは庫内空気中の酸素を減らして二酸化炭素をふやし,かつ温度を低くする貯蔵法
米の説明
- 白米に含まれる脂質は約0.9%
- 米のタンパク質は動物性食品のタンパク質と比べてリシン・スレオニンなどの必須アミノ酸が少ない
- 生米のでんぷんはβでんぷんであり、加熱することでαデンプンに変化する
- もち米がうるち米より粘り気があるのは、デンプンの質が違うため
アレルギー物質を含む食品
- 特定原材料には卵、小麦、そば、落花生、えび、かに、が定められている
- 特定原材料にはアレルギー物質を含むとして、省令で表示が義務付けられたもの
- 特定原材料に準ずるものとはアレルギー物質を含むとして、通知で表示が奨励されたもの
- 特定原材料に準ずるものには、アワビ、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツなど20種類の食品が定められている
鶏卵
- 鮮度が落ちると粘度も落ちる
- 卵黄の黄色は飼料中のカロテノイド色素に由来
- 水分含量は卵白88%卵黄48%
- 卵白には溶菌作用を持つタンパク質が含まれている
基礎代謝
- 栄養状態が悪い場合は基礎代謝量が低い
- 基礎代謝は女より男のほうが高い
- 基礎代謝は発熱すると基礎代謝量は高くなる
- 基礎代謝は若者より老人のほうが低い
魚肉
- 赤身魚の肉色は、ヘモグロビンかミオグロビンの作用
- 煮魚のにこごりは、魚肉に含まれるコラーゲンに由来
- 魚の筋原綿維タンパク質の主成分はミオシン、アクチン、トロポニン、コネクチンなど
- 血合い肉は、普通肉に比べ脂質の含有割合が高い
肉類
- 豚肉は他の食肉類よりビタミンB1が多い。豚の肝臓には、牛の肝臓の約三倍の鉄が含まれている
- 牛肉は良質のタンパク質を含み、肝臓はビタミンAや鉄などが多い
- 羊肉は独特の臭みがあり、子羊肉をラム、成羊肉をマトンと呼ぶ。マトンとラムはジンギスカン鍋などに利用される
- 鶏肉は鶏、七面鳥、アヒル、合鴨、ダチョウ、エミューなどが食用になる
食物の旬
- 大根は冬が旬
- ほうれん草は冬が旬
- 長ネギは冬が旬
- 玉ねぎは初夏と秋が旬