危険物乙４類の「危険物に関する法令」の模擬試験です。
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危険物乙４ 危険物に関する法令 よく出る問題
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問題1 |
法令上、学校、病院等の建築物等から一定の距離（保安距離）を設けなけれ，ならない旨の規定がある製造所等は、次のうちどれか。
ただし、当該建築物等から製造所等の間に、防火上有効な塀又はこれに相当する工作物はないものとし、特例基準が適用されるものを除く
A | 屋内タンク貯蔵所 |
B | 給油取扱所 |
C | 屋外貯蔵所 |
D | 販売取扱所 |
E | 移動タンク貯蔵所 |
問題1の説明、追加情報、トリビア 等:
設問のとおりです
問題2 |
法令上、製造所等の外壁又はこれに相当する工作物の外側から50m以上の距離を保たなければならない旨の規定が設けられている建築物等は、次のうちどれか。
A | 小学校 |
B | 使用電圧が35，000Vをこえる特別高圧架空電線 |
C | 病院 |
D | 重要文化財 |
E | 高圧ガス施設 |
問題2の説明、追加情報、トリビア 等:
「小学校や病院は３０メートル以上。」「使用電圧が35，000Vをこえる特別高圧架空電線は５メートル以上。」「高圧ガス施設は２０メートル以上」の保安距離が必要
問題3 |
法令上、危険物の貯蔵・取扱いの技術上の基準として、次のうち誤っているものはどれか。
A | 危険物が残存し、又は残存しているおそれがある設備、機械器具、容器等を修理する場合は、危険物保安監督者の立会いのもと行わなければならない |
B | 危険物は、温度計、湿度計、圧力計その他の計器を監視して、当該危険物の性質に応じた適正な温度、湿度又は圧力を保っように貯蔵し、又は取り扱わなければならない。 |
C | 危険物を貯蔵し、又は取り扱う建築物その他の工作物又は設備は、当該危険物の性質に応じ、遮光又は換気を行わなければならない |
D | 危険物を貯蔵し、又は取り扱う場合は、当該危険物が漏れ、あふれ、又は飛散しないように必要な措置を講じなければならない。 |
E | 可燃性の液体、可燃性の蒸気若しくは可燃性のガスが漏れ、若しくは滞留するおそれのある場所では、電線と電気器具とを完全に接続し、かつ、火花を発する機械器具、工具、履物等を使用してはならない。 |
問題3の説明、追加情報、トリビア 等:
危険物保安監督者の立会いのもとでなくてもよい。安全な場所で危険物を完全に除去した後に行う
問題4 |
法令上、危険物保安監督者の業務について、次のうち誤っているものはどれか。
A | 火災等の災害の防止に関し、当該製造所等に隣接する製造所等その他関連する施設の関係者との間に連絡を保つこと。
|
B | 危険物の取扱作業の実施に際し、危険物の貯蔵又は取扱いに関する技術上の基準に適合するように作業者に対し必要な指示を与えること。 |
C | 火災等の災害が発生した場合は、作業者を指揮して応急の措置を講ずるとともに、直ちに消防機関等へ連絡すること。 |
D | 製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合、これらに関する法令上の手続きをとること。 |
E | 危険物施設保安員を置く製造所等にあっては、危険物施設保安員に必要な指示を行うこと。 |
問題4の説明、追加情報、トリビア 等:
製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合、これらに関する法令上の手続きをとるのは所有者等が行う
問題5 |
法令上、次の選択肢のうち誤っているものはどれか。
A | 製造所等の譲渡又は引渡があったときは、譲渡又は引渡を受けた者は、市町村長等の承認を受けなけれはならない。 |
B | 製造所等を廃止したときは、遅滞なく、その旨を市町村長等に届け出なければならない。 |
C | 製造所等の所有者等は、危険物保安監督者を定めたとき、又はこれを解任したときは、遅滞なく、その旨を市町村長等に届け出なければならない。 |
D | 指定数量未満の危険物の貯蔵又は取扱いの技術上の基準は、市町村の火災予防条例で定められている。 |
E | 消防吏員が市町村長の定める証票を示して、指定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱っている場所に立ち入り、検査や質問をしたときは、これに応じなければならない。 |
問題5の説明、追加情報、トリビア 等:
承認を受ける必要はなく、届け出を行えば良い
問題6 |
法令上、危険物の品名、指定数量の倍数にかかわらず、危険物保安監督者を選任しなければならない製造所等は、次のうちどれか。
A | 屋外タンク貯蔵所 |
B | 移動タンク貯蔵所 |
C | 販売取扱所 |
D | 屋内タンク貯蔵所 |
E | 地下タンク貯蔵所 |
問題6の説明、追加情報、トリビア 等:
設問のとおりです
問題7 |
法令上、定期点検を義務づけられていない製造所等は、次のうちどれか
A | 地下タンク貯蔵所 |
B | 屋内タンク貯蔵所 |
C | 地下タンクを有する給油取扱所 |
D | 移動タンク貯蔵所 |
E | 地下タンクを有する製造所 |
問題7の説明、追加情報、トリビア 等:
設問のとおりです
問題8 |
製造所等に設置する消火設備の区分として、次のうち正しいものはどれか
A | 第4類の危険物に適応する消火設備を第4種という。 |
B | 消火設備は第1種から第6種までに区分されている。 |
C | 乾燥砂は第5種の消火設備である。 |
D | 消火粉末を放射する小型の消火器は、第4種の消火設備である。 |
E | 泡を放射する大型の消火器は、第5種の消火設備である。 |
問題8の説明、追加情報、トリビア 等:
設問のとおりです
問題9 |
法令上、製造所等における危険物の貯蔵又は取扱いの技術上の基準として、次のうち誤っているものはどれか。
A | 法別表第一に掲げる類を異にする危険物は、原則として同一の貯蔵所（耐火構造の隔壁で完全に区分された室が2以上ある貯蔵所においては、同一の室）において貯蔵してはならない。 |
B | 製造所等には、係員以外の者をみだりに出入りさせてはならない。 |
C | 製造所等においては、常に整理及び清掃を行うとともに、みだりに空箱その他の不必要な物件を置いてはならない。 |
D | 危険物が残存している設備、機械器具、容器等を修理する場合は、危険物がこぼれないようにしなければならない |
E | 危険物は、温度計、湿度計、圧力計その他の計器を監視して、当該危険物の性質に応じた適正な温度、湿度又は圧力を保つように貯蔵し、又は取り扱わなければならない。 |
問題9の説明、追加情報、トリビア 等:
危険物が残存している設備、機械器具、容器等を修理する場合は、危険物を完全に除去した後に行う
問題10 |
法令上、移動タンク貯蔵所の定期点検について、次のうち正しいものはどれか（規則で定める漏れの点検を除く）
A | 指定数量の倍数が10未満の移動タンク貯蔵所は、定期点検を行わなくてもよい |
B | 所有者等であれば、免状の交付を受けていない者でも危険物取扱者の立会いなしに定期点検を行うことができる。 |
C | 定期点検は、3年に1回行わなければならない。 |
D | 重油を貯蔵し又は取り扱う移動タンク貯蔵所は、定期点検を行わなくてもよい |
E | 丙種危険物取扱者は、定期点検を行うことができる。 |
問題10の説明、追加情報、トリビア 等:
「所有者等であれば、免状の交付を受けていない者でも危険物取扱者の立会いありで定期点検を行うことができる。」「定期点検は、１年に1回以上行わなければならない。」「すべての移動タンク貯蔵所は、定期点検を行う」
問題11 |
法令上、危険物の運搬容器の外部には、原則として規則で定める表示を行わなければならないが、その表示事項として定められていないものは、次のうちどれか。ただし、最大容積2.2L以下のものを除く。
A | 収納する危険物に応じた注意事項 |
B | 収納する危険物に応じた消火方法 |
C | 第4類の危険物のうち、水溶性のものにあっては「水溶性」 |
D | 危険物の数量 |
E | 危険物の品名、危険等級及び化学名 |
問題12 |
法令上、製造所等のうち、学校及び病院等の建築物等から、保安距離を保たなければならない旨の規定が設けられていないものは、次のうちどれか。
A | 給油取扱所 |
B | 屋外タンク貯蔵所 |
C | 製造所 |
D | 屋内貯蔵所 |
E | 屋外貯蔵所 |
問題12の説明、追加情報、トリビア 等:
設問のとおりです
問題13 |
法別表第一に定める危険物の品名について、次のうち誤っているものはどれか。
A | アセトンは、第1石油類に該当する |
B | 灯油は、第2石油類に該当する。 |
C | 二硫化炭素は、特殊引火物に該当する。 |
D | シリンダー油は、第3石油類に該当する。 |
E | ギヤ一油は、第4石油類に該当する。 |
問題13の説明、追加情報、トリビア 等:
シリンダー油は、第４石油類に該当する。
問題14 |
法令上、危険物の運搬に関する技術上の基準として、次のうち誤っているものはどれか。
A | 指定数量の10倍以上の危険物を車両で運搬する場合は、所轄消防署長に届け出なければならない。 |
B | 危険物を収納した運搬容器が著しく摩擦または動揺を起こさないように運搬しなければならない。 |
C | 運搬容器の外部には、危険物の品名、数量等を表示して積載しなければならない。
|
D | 運搬容器は、収納ロを上方に向けて積載しなければならない。 |
E | 特殊引火物を運搬する場合は、運搬容器を日光の直射から避けるため、遮光性のもので被覆しなければならない。 |
問題14の説明、追加情報、トリビア 等:
危険物を車両で運搬する場合は、指定数量の倍数に関係なく所轄消防署長にも市町村長等にも届け出る必要はない。
問題15 |
法令上、製造所等の位置、構造又は設備を変更する場合の手続きとして、次のうち正しいものはどれか。
A | 変更工事完了後、速やかに市町村長等に届け出なければならない。 |
B | 変更工事完了後の10日前までに、市町村長等に届け出なければならない。 |
C | 市町村長等の変更許可を受けてから、変更工事を開始しなければならない。 |
D | 変更工事を開始しようとする日の10日前までに、市町村長等に届け出なければならない |
E | 変更の計画を市町村長等に届け出てから変更工事を開始しなければならない |
問題15の説明、追加情報、トリビア 等:
設問のとおりです
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