原付免許の安全な速度、安全な車間距離カテゴリで覚えるべき項目です
停止距離について
- 空走距離とは、運転者が危険を感じてからブレーキをかけて、ブレーキが実際に効き始めるまでに車が走る距離のこと
- 制動距離とは、ブレーキが効き始めてから完全に止まるまでの間に車が走る距離のこと
- 停止距離とは、空走距離と制動距離を合わせたもの
停止距離が変化する条件
- 停止距離は、速度が早くなればなるほど長くなる
- 運転者が疲れていると、危険を判断する時間が長くかかるため、空走距離が長くかかる
- 雨に濡れた道路を走る場合はや重い荷物を積んでいる場合は、制動距離が長くなる
- 路面が雨に濡れていて、タイヤが磨り減っている場合は、乾燥した路面でタイヤの状態がいい場合に比べ、停止距離が約2倍になる
気をつけること
- 車を運転する場合は、決められた速度の範囲内であったとしても、天候や道路の状態を考えて安全な速度で走行しなければならない
- 車を運転する場合は、天候や道路の状態を考えて安全な車間距離で走行しなければならない