FP3級 過去問 ライフプランニングと資金計画 三択問題 その1 解答と解説
FP3級 過去問 ライフプランニングと資金計画 三択問題 その2解答と解説
問1:婚姻期間中(10年間)は全機関が国民年金の、第3号被保険者であった妻が、
平成25年1月2厚生年金保険の被保険者である夫と離婚し、年金分割について
3号分割のみを請求した場合、その対象となる期間は、 ()の期間です。
- ・平成19年4月1日以降の 婚姻中
- ・平成20年4月1日以降の婚姻中
- ・婚姻月以降の婚姻中
答え:2
解説:平成20年4月1日以降に国民年金の第3号被保険者期間があり、
平成20年5月11以降に離婚した場合は、平成20年4月11以降の
、婚姻期間中の相手方の厚生年金の2分の1を請求することが可能です。
問2:個人年金保険を年金の受け取り方法で分類すると、被保険者が生存している限り年金が支払われる
(1)年金
被保険者の生死に関係なく、所定の年金支払い期間内であれば、年金が支払われる(2)年金などがある。
- ・ 1…終身 2…確定
- ・ 1…確定 2… 有期
- ・1…就寝 2…有期
答え: 1
解説:
被保険者が生存している限支払われる年金…終身年金
被保険者の生死に関係なく、所定の期間であれば支払われる年金…確定年金
となります。
有期年金とは、支払期限を定めて、その期間内に生存していることが条件に支払える年金です。
いわば確定年金に、生存の条件を加えたものになります
問3:確定拠出年金の企業型年金の場合、掛け金は事業主が拠出し、加入者である従業員自身が
()に対して、運用の指図を行う
- ・金融機関などの運営管理機関
- ・信託銀行・保険会社などの資産管理機関す
- ・国民年金基金連合会
答え: 1
解説:確定拠出年金の年金資産の運用は、加入者自身が、金融機関などの
運営管理機関に対して指図します
問4:住宅金融支援機構のフラット35に置いて、融資を実行するのは( A )
であり、金利は(B)てある。
- A…住宅金融支援機構 B…固定金利
- A…銀行等民間金融機関 B…変動金利
- A…銀行等民間金融機関 B…固定金利
答え:3
解説:フラット35とは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携し、融資する住宅ローンですが
実際に融資を実行するのは、銀行等民間金融機関です、金利は固定金利となります。
問5:国が日本政策金融高校を通じて行っている教育論の、教育一般賃与は、
融資限度額が、学生・生徒1人につき( A) 、返済期間が原則として(B)以内である
- ・ A… 200万円 B… 20年
- ・ A… 300万B… 15年
- ・ A… 400万円 B… 10年
答え:2
解説:教育一般貸与の融資額は、学生・生徒1人につき300万円以内、返済期間は15年以内です。
また、特例として、交通遺児糧および母子家庭の学生の返済期間は18年以内になります。