公務員試験 地方初級試験(都道府県・政令指定都市・特別区の高卒程度試験)の過去問をまとめたページです。
公務員試験 模擬試験
■仕事内容など
•一般事務
本庁やその出先機関など幅広い職場に配属される。
・学校事務
公立学校(小•中•高)が勤務場所
・警察事務
警察本部や警察署などが勤務場所である。警察官とは異なり、その仕事は事務に限定される。具体的には、運転免許証に関する事務、給与業務など。
•技術系職種林業、土木、農業、農業土木、建築、電気、機械、化学、水産など。
※消防官警察官は、他の高卒程度試験とは別に採用試験がある
■受験申込み
希望する自治体の人事委員会や人事課などから申込用紙と受験案内を郵送あるいはインターネツト経由で取り寄せるか、直接取りに行き、各自治体に申し込む。
■試験ガイド
•受験資格
原則として年齢制限があるが、詳細は各自治体により異なる
•試験日程
道府県と政令指定都市は、例年、共通の日(9月下旬の日曜日)に1次試験を行っている。
申込受付期間や1次合格発表日、2次試験日などは自治体によって異なっている。
東京都と特別区(東京23区)は、例年、他の道府県よりも2〜3週間早く1次試験を行っているので、他の自治体との併願が可能である。
試験内容は以下の4つである。このページでは教養試験の模擬試験をまとめている。
・教養試験
出題範囲は、一般知識分野と一般知能分野に分かれる。
・適性試験
・作文試験
1次試験で課されるか、2次試験で課されるかは自治体によって異なる。
・面接試験
主に2次試験で課される。形式としては、個別面接、集団面接、集団討論などがあるが、個別面接が主流である。個別面接は、3人程度の面接官に1人の受験生が対するケースが多く、志望動機や趣味、性格など受験生の人柄などを見る目的で行われる。特別難解な事柄について質問されるわけではないので、はきはきとした明るい対応が好感をもたれる。